9月2日、アクセス解析サービスのStatcounterが公開したデータにより、アメリカにおけるデスクトップ向けOS(パソコンを動かす基本ソフト)のシェアで、Linuxが18%を超えたことが明らかになった。長らくWindowsが主流とされてきたパソコン市場において、この数値は注目に値する変化とみられる。
30秒でわかるポイント
- 9月2日、Statcounterの統計でアメリカのデスクトップ向けLinuxシェアが18%を超えたことが判明
- Statcounterは世界中のウェブサイトのアクセスデータを基にOSやブラウザのシェアを算出する統計サービス
- 具体的な要因や今後の推移については、現時点で公開されたデータからは明らかになっていない
何が起きたのか
Statcounterが公表したデータによると、アメリカのデスクトップ向けOS市場において、Linuxのシェアが18%を上回った。
この数値は、Statcounterが独自に集計した統計データに基づくものであり、パソコン用OSの利用実態を示す指標のひとつとされる。
これまでデスクトップ市場ではWindowsやmacOSが大きな割合を占めるとされてきたが、今回のデータはその構図に変化が生じつつある可能性を示している。
Statcounterとはどんなサービスか
Statcounterは、世界各国のウェブサイトへのアクセス状況を分析し、OSやブラウザのシェアを算出・公開している統計サービスである。
多くのウェブサイトに設置された解析タグを通じて収集したデータをもとに、国や地域ごとの利用動向を数値化している。
そのため、実際のパソコン販売台数やユーザー数そのものを直接示すものではなく、あくまでウェブアクセスの傾向から推計された数値である点には留意が必要とみられる。
今回のデータが示す意味
今回の発表では、アメリカにおけるLinuxのシェアが18%を超えたという事実のみが示されており、具体的な増加の背景や、他のOSとのシェア推移の詳細については元データに含まれていない。
そのため、なぜこの数値に至ったのか、今後さらに上昇するのかといった点については、現時点では明言できない状況である。
パソコンのOS選択には、価格や用途、企業のIT方針などさまざまな要因が関わるとされるが、今回の統計だけではその内訳までは判断できない。
まとめ
9月2日にStatcounterが公開したデータにより、アメリカのデスクトップ向けOS市場でLinuxのシェアが18%を超えたことが明らかになった。この動きが一時的なものか、継続的な傾向なのかは現時点のデータだけでは判断できず、今後の統計の推移が注目される。パソコンのOS選びに関心がある人にとっては、市場の多様化を示す一つの材料といえそうだ。
出典: Gigazine