イギリス労働党 新党首にバーナム氏選出へ 後任首相就任の見込み

イギリスの与党・労働党で党首が交代する見通しとなりました。マンチェスターの前市長で下院議員のバーナム氏が新党首に選出され、次期首相に就任する見込みです。ヨーロッパの主要国であるイギリスのトップが代わることは、国際情勢や経済にも影響を与える可能性があり、注目されるニュースです。

7月16日、党首選の受け付けが締め切られる

7月16日、イギリスの与党・労働党の党首選挙は、立候補の受け付けが締め切られました。公式の発表はありませんが、イギリスメディアによりますと、マンチェスターの前市長で下院議員のバーナム氏が、無投票で新たな党首に選出される見通しです。

無投票とは、対立候補が立たなかったため投票を行わずに当選が確定することを指します。今回はバーナム氏以外に有力な立候補者が出なかったとみられ、事実上、党首の座が固まった形です。

辞意を表明したスターマー首相の後任に

今回の党首交代は、現職のスターマー首相が辞意を表明したことがきっかけです。イギリスでは議院内閣制のもと、下院で多数を占める政党の党首が首相に就任する仕組みになっています。そのため、与党・労働党の党首が代わることは、そのまま首相の交代につながります。

イギリスメディアによりますと、バーナム氏は辞意を表明したスターマー首相の後任として、来週20日にもチャールズ国王の任命を受けて首相に就任する見込みです。イギリスでは、首相は国王による正式な任命を経て就任する慣例となっています。

バーナム氏はどんな人物か

伝えられているところによると、バーナム氏はマンチェスターの前市長であり、現在は下院議員を務めています。マンチェスターはイングランド北部の主要都市で、市長として地方行政に携わってきた経歴を持つ人物です。

現時点では公式な発表が出ておらず、党首選出やその後の首相就任の詳細については、今後の正式なアナウンスを待つ必要があります。新政権がどのような政策方針を掲げるのかは、現段階では明らかになっていません。

まとめ

7月16日、イギリスの与党・労働党の党首選挙は立候補の受け付けが締め切られ、イギリスメディアによると、バーナム氏が無投票で新党首に選出される見通しとなりました。辞意を表明したスターマー首相の後任として、来週20日にもチャールズ国王の任命を受けて首相に就任する見込みです。

正式な発表はこれからとされており、新たなリーダーのもとでイギリスがどのような舵取りを行うのか、今後の動向が注目されます。