7月24日、京都の夏を彩る祇園祭で「後祭(あとまつり)」の山鉾巡行が行われ、11基の山鉾が市中心部を進みました。夜には神輿が神社へ戻る「還幸祭(かんこうさい)」も予定されています。日本を代表する伝統行事のひとつであり、時事や文化のネタとして知っておきたい話題です。
祇園祭の「後祭」とは
祇園祭は、京都の八坂神社の祭礼として毎年7月に行われる伝統行事です。約1か月にわたってさまざまな神事や行事が続くのが特徴で、なかでも山鉾巡行はよく知られた見どころとされています。
山鉾巡行は7月に大きく2回に分けて行われ、前半を「前祭(さきまつり)」、後半を「後祭」と呼びます。今回7月24日に実施されたのが、後半にあたる後祭の巡行です。今回は11基の山鉾が巡行に参加したと伝えられています。
山鉾巡行の見どころ
山鉾(やまほこ)は、豪華な装飾がほどこされた大型の山車(だし)で、それぞれに歴史や由来があります。街を進む姿は迫力があり、国内外から多くの人が見物に訪れる行事として親しまれています。
今回の巡行では、参加した各山鉾がそれぞれの特色を見せながら京都の市中を進みました。出典によれば、参加者や見物客が「心アツく」なるような雰囲気のなかで巡行が進められたと伝えられています。祭りに携わる人々の思いや、伝統を受け継ぐ姿勢が込められた行事といえます。
夜に行われる「還幸祭」
後祭の山鉾巡行が行われた同じ日の夜には、「還幸祭」が予定されています。還幸祭は、神社から街へと出ていた神輿(みこし)が八坂神社へ戻る神事です。
祇園祭は山鉾巡行が特に注目されがちですが、本来は神社の神事が中心にあり、神輿が街を巡る一連の流れが祭りの核となっています。還幸祭はその締めくくりにあたる大切な行事とされ、山鉾巡行とあわせて祇園祭を理解するうえで欠かせない要素です。
まとめ
- 7月24日、京都・祇園祭の「後祭」の山鉾巡行が行われ、11基が巡行した
- 祇園祭は八坂神社の祭礼で、山鉾巡行は前祭と後祭の2回に分けて実施される
- 同日夜には、神輿が神社へ戻る「還幸祭」が予定されている
祇園祭は長い歴史を持つ日本を代表する伝統行事です。山鉾巡行だけでなく、神輿を中心とした神事の流れも知っておくと、日本の夏の文化への理解がより深まります。会話や時事の話題としても押さえておきたいニュースといえるでしょう。