複数のデータベースを使い分ける開発者にとって、ツールごとの使い分けは手間がかかる作業だった。8月15日、SQLとNoSQLの両方を1つの画面から操作できる無料ツール「DbGate」が公開されたことが、Gigazineの報道で伝えられた。
30秒でわかるポイント
- DbGateはMySQL・PostgreSQL・SQL Server・MongoDB・SQLiteなど複数種類のデータベースに対応
- ブラウザ版に加えて、Windows・Linux・Mac向けのアプリも用意されている
- 無料で利用できるデータベースマネージャーとして公開された
DbGateとは何か
データベースには大きく分けて、表形式でデータを管理する「SQL型」(MySQLやPostgreSQL、SQL Serverなど)と、柔軟な形式でデータを扱う「NoSQL型」(MongoDBなど)の2種類がある。
これまでは種類ごとに専用の管理ツールを用意する必要があり、複数のデータベースを併用する開発者にとって負担となっていた。
DbGateはこうした異なる種類のデータベースを、共通の画面から一括で操作できるようにしたツールだ。
対応データベースの種類
Gigazineの報道によれば、DbGateが対応しているデータベースは以下の通り。
- MySQL
- PostgreSQL
- SQL Server
- MongoDB
- SQLite
このように、企業でよく使われる主要なデータベースを幅広くカバーしている点が特徴とみられる。
利用方法の柔軟性
DbGateはブラウザ経由で使えるだけでなく、パソコンにインストールして使うアプリ版も提供されている。
対応するOS(基本ソフト)は以下の3種類。
- Windows
- Linux
- Mac
利用環境を選ばず、普段使っているパソコンにあわせて導入できる点も利便性の高さにつながっているとみられる。
開発者にとってのメリット
複数のデータベースを扱う現場では、ツールの切り替えや操作方法の違いが作業効率を下げる要因になりやすい。
DbGateのように共通画面で複数のデータベースを扱えるツールがあれば、こうした切り替えの手間を減らせる可能性がある。
無料で利用できる点も、個人開発者から小規模なチームまで幅広く導入しやすい要素といえそうだ。
まとめ
8月15日にGigazineが報じたところによると、無料のデータベース管理ツール「DbGate」はMySQLやPostgreSQL、MongoDBなど複数種類のデータベースを共通の画面から扱えるのが特徴だ。ブラウザだけでなくWindows・Linux・Mac向けアプリも用意されており、利用環境を選ばず導入できる点も注目される。複数のデータベースを扱う開発者にとって、作業の効率化につながるツールの一つとして参考になりそうだ。
出典: Gigazine