7月17日、米AppleがiPhoneなどの主要製品を国内で値上げしたことが伝えられました。スマートフォンは生活に欠かせないアイテムであり、次の買い替えを検討している人にとって、価格の動きは家計に直結する重要なニュースです。
何が値上げされたのか
ITmedia NEWSによると、米Appleは7月18日、国内のApple StoreでiPhone、Apple Watch、AirPodsの価格を値上げしました。同社は6月にもMac製品の値上げを行っていましたが、その際にはiPhoneなどは対象外となっていました。今回、その他の主力製品にも値上げが広がった形です。
つまり、6月のMac値上げに続き、AppleのハードウェアラインナップがiPhoneやウェアラブル製品も含めて価格改定されたことになります。
為替修正が背景とみられる
今回の値上げについて注目されるのは、海外のApple Storeでは価格改定が行われていない点です。この状況から、今回の日本国内での値上げは為替の修正によるものとみられると伝えられています。
海外向けの価格は据え置かれたまま、国内価格だけが引き上げられているため、製品そのものの原価上昇というよりも、円と米ドルの為替レートを反映した調整という見方が示されています。
グローバル企業であるAppleは、各国の通貨に合わせて現地価格を設定しています。為替が大きく動くと、海外の基準価格に対して国内価格が割安・割高になることがあり、その差を埋めるために価格を見直すケースがあります。今回の値上げも、こうした仕組みに沿ったものとみられます。
消費者への影響と受け止め
価格が上がることで、買い替えを検討していた人にとっては負担が増えることになります。一方で、為替修正が理由であれば、円相場の動き次第で今後さらに価格が変わる可能性もあると考えられます。
こうした国内価格の改定については、「グローバルな価格差を是正するのは仕組み上やむを得ない」という見方がある一方、「消費者にとっては実質的な負担増になる」という受け止めもあります。値上げをどうとらえるかは立場によって分かれるところです。
なお、今回の元ニュースには具体的な値上げ幅や対象機種ごとの新価格は示されていないため、実際の価格については各自でApple Storeなどの公式情報を確認する必要があります。
まとめ
- 7月17日、AppleがiPhone・Apple Watch・AirPodsを国内で値上げしたと伝えられた
- 6月にはMac製品が値上げされており、今回それ以外の主力製品にも広がった
- 海外価格は据え置かれており、今回の値上げは為替修正によるものとみられる
- 具体的な値上げ幅は元情報に示されておらず、公式情報の確認が必要
スマートフォンは日常に欠かせない製品だからこそ、価格の動きと為替の関係を知っておくと、買い替えのタイミングを考える際の参考になりそうです。