大阪府東大阪市の電線メーカーが開発した「見せる延長コード」が注目されている。8月3日、ITmedia NEWSが大阪府の「大阪製ブランド」認定製品として紹介した。
30秒でわかるポイント
- 東大阪市の電線メーカーが「見せる延長コード」を開発
- 大阪府の「大阪製ブランド」に認定された製品
- 開発には3000万円規模の機械導入が関わっている
「大阪製ブランド」とはどんな制度か
大阪製ブランドは、大阪府が中小企業のものづくりを支援するために設けた認定制度だ。
創造力にあふれた自社製品を持つ企業を府が認定し、その技術や思いを広く知ってもらう狙いがある。
今回紹介されたのは、この認定を受けた製品群の中の一つで、シリーズ企画の第1回として取り上げられた。
延長コードを「隠す」から「見せる」へ
一般的に延長コードは、部屋の見た目を損なわないよう隠して使われることが多い。
しかし今回開発された製品は、あえて「見せる」ことをコンセプトにしている点が特徴だ。
普段は目立たないよう扱われがちな家電製品に、新しい価値観を持ち込んだ形といえる。
背景には「新たな快適や便利を届けたい」「消費者と直接つながりたい」という開発側の思いがあったとされている。
3000万円の機械導入が支えた技術力
この延長コードを形にする過程では、3000万円規模の機械が導入されたと伝えられている。
中小企業にとって決して小さくない投資規模であり、それだけの技術的な意欲が製品開発に込められていることがうかがえる。
具体的な機械の種類や導入の詳しい経緯については、現時点で伝えられている情報の範囲では明らかにされていない。
今後、シリーズの続報で詳細が紹介される可能性もあるとみられる。
中小企業のものづくりに光を当てる意義
日本のものづくりを支える中小企業は、大企業に比べて注目される機会が少ないと言われることがある。
一方で、こうした認定制度やメディアの取り上げによって、地域の技術力や発想力が可視化される側面もある。
延長コードという身近な製品を通じて、ものづくりの現場にどんな工夫や情熱があるのかを知るきっかけになりそうだ。
まとめ
東大阪市の電線メーカーが手がけた「見せる延長コード」は、大阪府の大阪製ブランドに認定された製品として8月3日に紹介された。3000万円規模の機械導入という投資を背景に、延長コードという日常的な製品に新しい価値を加えようとする姿勢がうかがえる。今後もこうした中小企業の技術や思いに注目が集まる可能性がある。
出典: ITmedia NEWS