2026年8月27日、米スタートアップ企業「Operation Bluebird」が、かつての「Twitter」ブランドを掲げる新SNS「Twitter.now」を立ち上げたことが報じられた。SNS利用者にとって、なじみのあった名称が別の企業から復活したことは、ブランドの行方を考えるきっかけになる。
30秒でわかるポイント
- Operation Bluebirdが2026年8月24日(現地時間)に新SNS「Twitter.now」を立ち上げた
- 同社は元Twitter法務担当者が関わるスタートアップと伝えられている
- X(旧Twitter)を運営する米X社とは商標を巡って係争中
Operation Bluebirdとは何者か
Operation Bluebirdは、米国のスタートアップ企業。同社には元Twitter法務担当者が関わっているとみられる。
今回、同社は「Twitter」の名称をそのまま掲げる新しいSNSサービス「Twitter.now」を立ち上げた。
なぜ「Twitter」の名称を使えるのか
Operation Bluebirdは、「XはTwitterブランドを放棄した」と主張している。
イーロン・マスク氏が買収した旧Twitterは、2023年に「X」へと名称変更されており、それ以降「Twitter」というブランド名は使われていない。
この経緯を踏まえ、Operation Bluebirdは「Twitter」という名称・ブランドが空白状態にあると解釈し、新サービスの名称として採用したとみられる。
X社との商標を巡る係争
一方、X(旧Twitter)を運営する米X社は、Operation Bluebirdの動きに対して異議を唱えているとみられる。
両社の間では、以下の点が争点になっているとみられる。
- 「Twitter」という商標がすでに放棄されたものなのか
- 放棄されていないとすれば、権利は誰に帰属するのか
- 新サービス「Twitter.now」の名称使用が商標権侵害に当たるかどうか
現時点で係争は継続中であり、司法判断などの結論は出ていないと伝えられている。
SNS利用者への影響は
現段階では、「Twitter.now」がどの程度の規模で運営されているか、既存のX(旧Twitter)にどのような影響を与えるかについて、詳細な情報は示されていない。
商標を巡る争いの結果によっては、「Twitter」という名称の扱いが今後変わる可能性もあるが、これはあくまで今後の展開次第であり、現時点では確定していない。
まとめ
2026年8月24日、Operation Bluebirdが「Twitter」ブランドを掲げる新SNS「Twitter.now」を立ち上げ、8月27日に報じられたことで注目が集まっている。同社はX社が「Twitter」ブランドを放棄したと主張しており、両社の間では商標を巡る係争が続いている状況だ。今後の司法判断や交渉の行方によって、「Twitter」という名称の扱いがどうなるか注目される。
出典: ITmedia NEWS